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バンコクでは、500万バーツ(2026年7月時点のレートで約2,400万円)以下の予算でもコンドミニアムを購入できます。ただし買える広さはエリアによって2倍以上差が出るため、AsiaPropの掲載物件データをもとにエリア別の目安を具体的に比較します。
バンコクで500万バーツ以下のコンドミニアムは買える?
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買えます。ただしエリアによって専有面積は約20〜44㎡と大きく差があります。 AsiaProp掲載中の物件データ(コンドミニアム・㎡単価算出可能な311件)による2026年7月時点の㎡単価中央値をもとに試算すると、都心の人気エリアではスタジオタイプ、郊外寄りのエリアでは1LDK程度の広さが目安になります。
500万バーツはバンコクのコンドミニアム市場では「エントリークラス〜中価格帯」に位置し、初めての海外不動産購入や、セカンドハウス・小規模投資用として選ばれることが多い価格帯です。
500万バーツ以下で買えるのはどのくらいの広さ?エリア別に比較
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同じ予算でも、プロムポン周辺は約20㎡、スワンルアン周辺なら約44㎡と2倍以上の差があります。 AsiaProp掲載物件データの㎡単価中央値から、500万バーツで購入できる専有面積の目安を算出しました。
| エリア | ㎡単価中央値 | 500万バーツで買える目安面積 |
|---|---|---|
| プロムポン | ฿251,778 | 約20㎡(スタジオ) |
| シーロム | ฿190,476 | 約26㎡(スタジオ) |
| トンロー | ฿173,618 | 約29㎡(スタジオ〜1BR) |
| スクンビット | ฿162,252 | 約31㎡(1BR) |
| アソーク | ฿152,922 | 約33㎡(1BR) |
| バンナー | ฿145,558 | 約34㎡(1BR) |
| フワイクワン | ฿134,890 | 約37㎡(1BR) |
| スワンルアン | ฿114,706 | 約44㎡(1BR〜2BR) |
※この目安は市場統計としての中央値からの試算であり、特定物件の適正価格を示すものではありません。実際の物件価格は築年数・階数・眺望等で変動します。
プロムポン・スクンビットのような日本人に人気のエリアは単価が高いため、500万バーツではコンパクトなスタジオタイプが中心になります。一方、フワイクワンやスワンルアンのようなエリアまで対象を広げると、同じ予算で1LDK相当の広さを確保しやすくなります。エリアごとの位置関係はエリアマップで確認すると、駅からの距離感も含めてイメージしやすくなります。
500万バーツ以下のコンドミニアム、投資対象として成立する?
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利回り目的なら、賃貸需要が見込めるBTS/MRT駅徒歩圏内かどうかが判断の分かれ目です。 500万バーツ前後のスタジオ〜1BRタイプは、単身の駐在員やタイ人ビジネスパーソン向けの賃貸需要と相性が良く、都心から少し外れたエリアでも駅近であれば入居付けしやすい傾向があります。想定利回りを具体的に試算したい場合は、投資シミュレーターで試算すると、購入価格・想定家賃を入力して概算できます。
AsiaPropの掲載物件で築年が判明している169件のうち、91%(154件)が2007年以降の竣工で、2020年以降竣工の築浅物件は62%(105件)を占めます。500万バーツ以下の価格帯でも築浅・好立地の物件は一定数あるため、価格だけでなく築年・管理状態も含めて比較することをおすすめします。バンコク不動産全体の価格動向は、タイ中央銀行(Bank of Thailand)が公表する住宅価格指数でも確認できます。
エリア選びで見ておきたいポイント
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500万バーツ以下の物件を選ぶ際は、購入価格だけでなく毎月のCAM共益費(管理費)も含めた総コストで比較することが重要です。CBRE Thailandの市場調査によると、中低価格帯コンドミニアムのCAM共益費は㎡あたり月35〜45バーツが目安とされています。専有面積30㎡の物件であれば、月1,050〜1,350バーツ(約5,100〜6,600円)程度が加わる計算です。
購入対象を外国人向けの一般的な購入ルールに当てはめる場合、コンドミニアムは建物全体の51%以上をタイ人名義にする必要がある「外国人枠49%」のルールにも注意が必要です。詳しくはタイのコンドミニアム外国人枠の記事で解説しています。
500万バーツ以下で購入する際の注意点
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コンパクトな専有面積の物件は、実際に住む場合は収納やベッドルームの分離が難しいケースがあります。自己居住目的であれば、内見や間取り図で生活動線を必ず確認しましょう。
また、価格が安い物件ほど供給が多いエリア(郊外・駅から距離がある立地等)に集中しやすく、将来の売却時に競合物件が多くなる可能性があります。購入前にタイ不動産の購入の流れを確認し、契約・登記の手順を把握したうえで検討を進めることをおすすめします。
よくある質問
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Q. 500万バーツ以下のコンドミニアムは投資向きですか? 駅徒歩圏内であれば単身者向けの賃貸需要が見込め、投資対象として成立するケースが多くあります。ただし郊外エリアは供給過多になりやすいため、立地の見極めが重要です。
Q. 外国人が購入できるコンドミニアムに制限はありますか? はい。コンドミニアム全体の49%までしか外国人名義で保有できない「外国人枠」があります。人気物件では枠が埋まっている場合もあるため、事前確認が必要です。
Q. CAM共益費はどのくらいかかりますか? CBRE Thailandの調査では中低価格帯で月35〜45バーツ/㎡が目安です。30㎡の物件なら月1,050〜1,350バーツ程度が購入価格とは別にかかります。
バンコク500万バーツ以下コンドミニアムのポイント
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- 500万バーツの予算で買える広さはエリアにより約20〜44㎡と幅がある。都心の人気エリアはスタジオ中心、郊外寄りなら1LDK相当も視野に入る。
- 投資目的ならBTS/MRT駅徒歩圏内かどうかが賃貸需要の分かれ目。築年数・管理状態も価格と合わせて確認したい。
- 購入価格に加えて、CAM共益費(月35〜45バーツ/㎡が目安)を含めた総コストで比較する。
- 外国人枠49%のルールと購入手続きの流れは事前に確認しておく。
エリア選びをさらに詳しく知りたい方はバンコク移住|日本人が住む場所の選び方もあわせてご覧ください。