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アソーク不動産の相場と投資性を徹底解説

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アソーク不動産の相場と投資性を徹底解説

BTSとMRTが交差するアソークの不動産を徹底解説。㎡単価20万〜35万バーツの相場、乗換駅ならではの賃貸需要の強さ、投資利回りの目安、購入前の注意点まで具体的な数字で整理します。

AsiaProp編集部·
アソーク不動産の相場と投資性を徹底解説

Photo by Jakob Owens on Unsplash

アソークの不動産は「バンコクで最も潰しが効く立地」と言われます。結論から言うと、アソーク(BTS Asok × MRT Sukhumvit)はバンコクで数少ない高架鉄道と地下鉄の乗換駅であり、コンドミニアムの㎡単価は20万〜35万バーツ(約80万〜140万円)とスクンビットでも最上位クラスです。本記事では、アソーク不動産の相場・賃貸需要・投資利回り・注意点を具体的な数字で解説します。

アソーク不動産の最大の強み|BTS×MRT乗換駅の希少性

アソーク不動産の最大の強み|BTS×MRT乗換駅の希少性

Photo by ThaimaaOpas on Unsplash

アソークの価値の核心は交通結節点であることです。バンコクの鉄道網でBTSスクンビット線とMRTブルーラインが直結する駅は限られており、アソークはその代表格です。BTSでサイアム方面へ約6分、MRTでシーロムのビジネス街や鉄道駅のバンスーへ乗り換えなしでアクセスでき、「どこへ行くにも速い」立地は他のスクンビット各駅では代替できません。

駅直結のターミナル21をはじめ、オフィスビルが集積しているのも特徴です。エクスチェンジタワー、インターチェンジ21など大型オフィスが徒歩圏に並び、職住近接を求める外国人ビジネスパーソンの居住需要が常に発生しています。この「働く人が住みたがる街」という構造が、後述する賃貸需要の強さに直結しています。

さらに近年は、MRTで2駅のクイーン・シリキット国立コンベンションセンターの改装オープンや、ベンチャキティ公園の拡張など、アソークから徒歩・1駅圏の都市環境が大きく改善しました。緑地へのアクセスが弱いと言われてきたアソークの弱点が補われつつあり、居住地としての評価は以前より上がっています。日本で例えるなら、巨大ターミナルの利便性と再開発の恩恵を同時に受ける渋谷駅周辺のようなポジションです。

アソーク不動産の相場|購入価格と賃料の目安

アソーク不動産の相場|購入価格と賃料の目安

Photo by Peerapon Chantharainthron on Unsplash

AsiaPropの掲載物件を見ると、アソーク周辺のコンドミニアムは㎡単価20万〜35万バーツ(約80万〜140万円)が中心帯で、駅徒歩3分以内の築浅ハイエンド物件では40万バーツ(約160万円)に迫るものもあります。プロンポンやトンローと比べても一段高く、スクンビットの最高値圏と言ってよい水準です。

購入価格の目安は、1ベッドルーム(35〜45㎡)で800万〜1,500万バーツ(約3,200万〜6,000万円)、2ベッドルーム(60〜80㎡)で1,500万〜2,800万バーツ(約6,000万〜1億1,200万円)が一般的です。賃貸に出す場合、1ベッドルームで月2万5,000〜4万5,000バーツ(約10万〜18万円)、2ベッドルームで月5万〜9万バーツ(約20万〜36万円)が相場です。

なお、同じ「アソーク」表記でもスクンビット通りの北側(ソイ21奥)と南側では駅距離が大きく異なります。徒歩10分を超えると価格は1〜2割下がるため、図面上の住所だけでなく実際の徒歩距離を必ず確認してください。

賃貸需要の強さを数字で見る

賃貸需要の強さを数字で見る

Photo by Evan Krause on Unsplash

投資対象としてのアソークを支えるのは、入居者層の厚さです。駐在員だけでなく、周辺オフィスに勤める欧米系・アジア系の単身ビジネスパーソン、長期出張者、ASEAN域内を移動するリモートワーカーまで、需要の裾野が広いのが特徴です。外務省の海外在留邦人数調査ではタイの在留邦人は約7万人とされ、その多くがバンコク、特にスクンビット沿線に集中しています。

実務面では、アソークの賃貸物件は条件が適正であれば1〜2ヶ月以内に入居者が決まるケースが多く、空室期間を短く抑えやすいエリアです。表面利回りの目安は4.5〜6%前後で、利回りの絶対値はバンコク郊外の新興エリアに劣るものの、「空室になりにくく、賃料が下がりにくい」という安定性で選ばれています。

ただし正直に書くと、アソークは新築供給も続いているため、築15年を超えた物件は設備面で見劣りし、賃料を下げないと決まりにくくなる傾向があります。中古を買う場合は、共用部のリノベーション実績や管理組合の修繕積立の状況まで確認しておくと、長期保有時の競争力を見極めやすくなります。築年数よりも「管理の質」で賃料が決まるのがこのエリアの実情です。投資の基本的な考え方はバンコク コンドミニアム投資|利回りと注意点で詳しく解説しています。

住む場所としてのアソーク|メリットと正直な注意点

住む場所としてのアソーク|メリットと正直な注意点

Photo by Kelvin Han on Unsplash

居住目線でのメリットは利便性に尽きます。ターミナル21での買い物、各国料理のレストラン、フィットネス、病院(サミティヴェート系列のクリニック等)まで徒歩圏で完結します。日本人が多いプロンポンへもBTSで1駅という近さです。

一方で正直に書くと、アソークは「静かに暮らしたい人」には向きません。スクンビット通りとアソーク通り(ラチャダピセーク通り)の交差点は市内有数の交通量で、低層階や通り沿いの部屋は騒音・排気の影響を受けます。ナイトライフエリアのソイ・カウボーイが近いことも、ファミリー層には気になる点でしょう。物件選びでは高層階・通りから奥まった棟を選ぶなど、騒音対策を前提に考えることをおすすめします。エリア全体の比較はスクンビット不動産完全ガイドも参考にしてください。

アソークとプロンポン、結局どちらを選ぶべきか

アソークとプロンポン、結局どちらを選ぶべきか

Photo by Evan Krause on Unsplash

読者が次に抱く「隣のプロンポンとどちらが良いのか」という疑問に答えます。単身・カップルで通勤利便性と資産性を最優先するならアソーク、ファミリーで日系スーパー・日本人学校バスルート・公園(ベンチャシリ公園)など生活環境を重視するならプロンポンが定石です。投資目線では、アソークは単身向け1ベッドルームの需要が厚く、プロンポンはファミリー向けの長期入居が見込めるという違いがあります。

価格はどちらも高水準ですが、アソークは「立地の希少性」が価格を支えており、中古市場でも値崩れしにくい傾向があります。将来の売却まで視野に入れるなら、乗換駅徒歩5分以内という条件は強い武器になります。

円換算は1バーツ=約4円の目安で、為替により変動します。最新の価格・空室状況は個別物件でご確認ください。

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